SNSやブログサムネイル用に数秒の動画をGifやWebp形式に変換したいと思ったことはありませんか?
あらゆる変換ソフトでも同じことができますが、今回はローカル環境で動作 + 動画ファイルをドロップしたら同階層に変換したgifを書き出すという超シンプルなアプリを作りました

「Video to Webp/Gif Converter」の変換手順は、(1)Gif/Webpかを選択する、(2)動画をドラッグ&ドロップする。これだけです。
用途に応じて最適化プリセットを選べるので、サイズやクオリティを調整したい場合にも役立ちます。
▶︎ Video To Webp/Gif Converter
Video to Webp/Gif Converter とは
「Video to Webp/Gif Converter」は、動画ファイルをWebPまたはGIF形式に変換できる無料のデスクトップアプリケーションです。
Electronベースで開発しており、WindowsおよびmacOSで動作します(Linux環境でも動作可能)。
専用のエンコード機能を搭載しているわけではなく、FFmpegを内部で活用し、必要に応じてオプションを渡しながら、コマンドラインで行う変換手順をGUIで簡単に操作できるようにしています。
特徴・主な機能
- ドラッグ&ドロップによる簡単操作
- 動画をWebPアニメーションやGIFアニメに変換
- 用途に応じた最適化プリセット(高画質・軽量・Web最適化・ステッカーなど)
- カスタマイズ可能な変換設定(フレームレート、画質など)
- 進捗状況をプログレスバーで可視化
- 直感的に操作できるモダンUI
必要要件とインストール
本アプリケーションの動作に必要な環境とインストール手順を説明します。
必要要件
- Node.js 14.0.0以上
- FFmpeg (システムにインストールされ、PATHが通っていること)
FFmpegのインストール
下記はREADMEからの抜粋です。すでにFFmpegが使える環境であれば、特に再設定は不要です。
Windowsの場合
- FFmpeg公式サイトからFFmpegをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍
- 解凍したフォルダ内の
bin
ディレクトリをシステム環境変数PATHに追加 - コンピュータを再起動
macOSの場合
Homebrewを使用してインストール:
brew install ffmpeg
インストール後は、which ffmpeg
を実行して、PATHが通っているか確認しておきましょう。
Linux(Ubuntu/Debian)の場合
sudo apt update
sudo apt install ffmpeg
インストール完了後、ffmpeg -version
などでコマンドが利用可能か確認してください。
アプリケーションのインストール
- GitHubリポジトリをクローンまたはZIPでダウンロード
- プロジェクトフォルダへ移動
npm install
で依存関係をインストールnpm start
でアプリケーションを起動
もしくは、ビルド済みのバイナリをGitHubの
Releasesからダウンロードして、そのままアプリを起動することも可能です。
使用方法
- アプリケーションを起動
FFmpegが正常に動作する環境で、Video to Webp/Gif Converterを起動します。 - 出力フォーマットを選択
GIFまたはWebPを選び、用途に応じてプリセット(高画質・軽量など)を選択します。 - 動画ファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップ
変換したい動画ファイルをメイン画面にドラッグ&ドロップすると、元の動画と同じディレクトリに変換後のファイルが保存されています。
対応フォーマット
現時点では主に以下のフォーマットに対応しています。
- 入力形式: MP4, MOV, AVI, MKV, GIF
- 出力形式: WebP, GIF
まとめ
以上が、Electronベースで開発した「Video to Webp/Gif Converter」の概要です。
FFmpegを裏で動かしているので、幅広い動画形式を扱え、細かいエンコード設定にも対応可能です。
「ちょっとした数秒の動画をGifにしたい」「ブログサムネイル用にmp4をwebpに変換したい」など、気軽に活用してみてください。