マルチプレイの入門で、2つの画面に同じ扉の開閉を映せた。次は別のPCでも参加したくなります。そのために作るのが、「部屋を作る」「部屋を探す」というゲームの入口です。
この記事では、同じLANにつないだ2台で、片方が作った部屋をもう片方の一覧に表示し、選んで参加するメニューを作ります。LAN は、家庭や教室などの限られた範囲のネットワークです。まずはここで、相手を見つけて一緒に遊ぶまでをつなげましょう。
この記事でわかること
- Sessionと、ゲーム内の状態を同期する仕組みの違い
- Create・Find・Join Sessionを使う順番
- 検索結果を、参加ボタンのある行へ渡す方法
- 0件・失敗・退出を扱い、次のテストへ進む方法
- インターネットへ広げるときのSteam・EOSの役割
実践はBlueprintのThird Personプロジェクトと、基本的なUMGの操作を前提にします。Steam・EOSの導入は後半で全体像を扱い、手を動かす範囲はLANに絞ります。
目次
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部屋を見つけることと、同じ世界で遊ぶこと
Session(セッション) は、一緒に遊ぶ部屋の情報を管理する仕組みです。「誰がホストか」「何人入れるか」「どこへ参加するか」といった情報を扱います。レベルの中に置く部屋や、画面に表示するメニューそのものではありません。
レプリケーション入門の PIE(Play In Editor) では、エディタが接続先を用意してくれました。別々に起動したゲームでは、その入口も自分で作ります。
