扉をゆっくり開けたい。画面を1秒かけて暗転させたい。カメラを目標地点まで滑らかに寄せたい。こうした「時間をかけて値を変える」処理を、Event Tick の中で少しずつ足し算して書いてしまうことがあります。
その書き方は動きますが、開ききる位置を自分で判定する必要があり、終わったあともTickは回り続けます。UEにはこの用途専用のノードがあります。 Timeline です。この記事では、Timelineが何を出力するノードなのか、4種類のトラックと各ピンの使い分け、カーブの編集方法、Lerp と組み合わせる基本形、そして近づくと開く自動ドアの作り方までを解説します。
この記事でわかること
- Timelineは 時間に沿ってカーブの値を吐き出す ノードであること
- Float / Vector / Color / Event の4トラックの使い分け
Play/Play from Start/Reverse/Stopの違い- カーブの 補間モード が手触りを決めること
- Timelineが 置けない場所
- 実践: 近づくと開き、離れると閉じる自動ドア